12月31日(金)
「今年度増備報告」
毎年恒例今年の増備報告です

今年の増備は計40両
内訳は
機関車4電車3、気動車12、客車6、貨車13、事業用車2でした
また2004年末時点での保有車両は414両です

今年はちょっと少なかったでしょうか?
いや少なくていいのですが

気動車の12両の内10両は283系スーパーおおぞらなので1セットと考えると
あいかわらず貨車の増備が圧倒的に多いですね
特に今年はコキ車の増備が11両と大量です
またとてもメーカー品がでるとは思わなかった115系の旧新潟色や限定品としてキハ58系飯山線など
新潟関連の車両も多く発売されました
しかも来年4月には115系新新潟色まで発売になるというから
さらにビックリ

来年の話をすると鬼が笑うって言いますね
やめましょう
ところで鬼が笑うとなにが困るんだろうか?
いいじゃんねえ
鬼だって楽しいときは笑うさ

ちなみに現在
制作途中の車両が7両
これを早く完成させたいんだけど
塗装前段階までいっているのに天気が晴れない
晴れなきゃ塗装はできないからなあ
天気待ちなのだが季節は冬
週間天気は毎日雪
こりゃ当分だめかも

ともかく来年はいい年でありますように


12月31日(金)
「Cタイプ小型ディーゼル機関車」
TOMIXのCタイプ小型ディーゼル機関車という商品がある
DE10らしきフォルムをデフォルメした感じのショーティーモデルだ
なぜか旦那も一両
ずいぶん以前から保有していたのだが
これに製品そのままではなく
色を塗り替えて車番を入れてみた

車体を朱1号、側面窓を黒に塗り、煙突部をグレーにした
車番は「DC10−2」
ディーゼル機関車の「D」
Cタイプディーゼルなので「C」
(といっても実際の動力軸は2軸なので「B」が正しいのだろうが・・・)
走行速度はそれほどでないだろうから10〜49の中から選び
DE10のショーティーモデルだから「10」
製造番号は最初の機体だから1なのだろうが
インレタの1がもったいないので「2」にした

技術的にはEF64−1031のナンバーを変更したときと同様のものを使ったので
それほど苦労はせずに作れました

今までずーっとナンバーなしでいたために
車籍が取れなかった機体なので
ようやく人並みになったね
・・・人じゃないか

車籍といえば
先日の全車両公開展示の時に
TOMIXマルチレールクリーニングカーに車番が入っていることを発見
なのにこの車両は車籍登録されずにいました
そこでついでにこの車両も車籍登録するとしましょう

というわけで
フリーの機関車「DC10−2」
マルチレールクリーニングカー「カヤ6422」
新しい車両を買うことなく2両増備です


12月29日(水)
「フリーの車体」
以前ちょっとした事情で買ったKATOのBトレインショーティー用動力車
この小さなモーター入り下回りを利用して
なにか小さな車両が作れないものか?
そんなことを考えて実行してみました
旦那初の上回り完全自作です
目指すところはNゲージナローではなく
Nゲージとして他の車両と一緒に走っても違和感のない小型車両
特定のモデルはないが旧型電車のショーティーモデルのようなもの
地方私電の車両といった感じでしょうか

まずは方眼紙に車体のデザインを書いて設計
それに合わせて側面と前面、計四枚を0.5ミリプラ板から切り出します
窓枠の穴をあけながら慎重に作業を進めたのですが
ここでいきなり失敗を発見!
側面の二枚の板の切り抜いた窓の大きさが合わない?
あれ〜いったいどこで間違ったのやら
小さいほうに合わせてもう一枚切り出すのも面倒なので
大きいほうに合わせて窓を大きくすることに
おかげで予定より窓がデッカくなっちゃった!

次はその四枚と屋根板を合わせて接着
これでとりあえず簡単な車体の出来上がり
とはいえそれではあまりにも物足りないのでデコレート
屋根板に103系キットのパーツ余りから通風口を取り付け
パンタグラフ穴をあけて装着
ついでにランボードもつけてみる
さらに窓枠上下に雨樋(?)を表現したり
真鍮線でテールライトを表現したり
パンタグラフから真鍮線を利用して電線を表現してみたり

車体の自作は初めての経験なので
初めてやる技術のてんこ盛り
でもキットと違って自由に車体のデザインができるのは面白い
嫁がちょっと出かけた11時から15時半頃まで
夢中になって作っていました

出来上がった車体はあとは色を塗りヘッドライトを取り付けるだけ
もうちょっとで完成です
でも新潟の今日の天気は雪
明日の天気も雪
週間天気予報を見るとこの先ずーっと雪
当分色は塗れそうにありません
色塗り待ちは先日のトロッコ列車を含めてもう5両も待ってるのに・・・


12月28日(火)
「車両保有数」
せっかく保有全車両を並べたので
全車両の数を数えなおしてみた
以前からどうも書類上の数が合わなかったのだ

しかし数が400を越えているためか
どこかで数え間違っているらしく
何度数えても数が合わない
数えて何度目か
ようやく二回同じ数字が出て
同時に書類上で数えた数と一致したので
これで保有車両の総数が確定

現在412両です
増えてるし・・・

それにしても
片づけるのにも1時間以上かかりました
その途中
片づけながら気付かずにいつのまにか壊れている車両をいくつか発見
うーん
補修しなければ


12月27日(月)
「全車両公開展示」
趣味の部屋の丸一日使用許可が嫁から下りた
そんなわけで久しぶりにやってみる
前回は二年前くらいになるか?
旦那の保有する全車両を一両一両編成ごとに並べ
部屋に敷き詰めていく
全車両公開展示
さあ! 始めよう!

まずは新潟に関連する車両たちから
115系新潟色は旦那が作成したお気に入りからメーカー完成品まで各種
165系ムーンライト色は各色計18両もある
新潟色気動車、ばんえつ物語号編成客車を経て
特急系列へ
とき・いなほ・はくたかなど新潟を走る特急を並べ終えたところで
自分の周りにふと気づいた
部屋の端から順に並べたものだから
部屋の入り口を塞いでしまって出入りができない!
「どうする〜アイフル〜」

そんなわけで途中から配置を変更
嫁からのプレゼント103系ウグイス色も忘れられないね
続いて寝台特急系列を並べ始め
トワイライト・カシオペア・北斗星と続き
あさかぜ・さくらと廃止されていく彼らも続く
寝台特急系列だけで80両!
好きな車両群とはいえ、あるなあ〜
でもまだ欲しい形式があるんだよね
20系客車を並べ終えたら次は気動車群
気動車たちはローカル運用には欠かせない存在なのだけれど
特急たちに押されてちょっと出番が少ないね
次は旧型客車群
このあたりは旦那がグリーンマックスのキットを組み立てたものが多い
壊れやすいから慎重に〜慎重に〜
ここまでくればもう一息
でも次は貨車群
細かいわ数は多いわで気を遣います
そして特殊車・事業用車として分類している除雪車
出番こそ少ないものの新潟の表現には欠かせないものたち
そして買ったはいいが出番の全くない事業用車たち
うーん、彼らの運用機会はないものか
最後は機関車群
そういえば不思議な法則を発見
なぜか機関車に関しては直流機はKATO製、交流機はTOMIX製と分けられていた
気にしていたつもりはなかったのだがなぜだろう?

ようやく並べ終わって時計を見ると4時
1時から始めて途中食事休憩を入れたとはいえ
時間かかった〜
いやはや腰疲れたよ

展示の様子はこちら

日が暮れたので今日はこれでお終い
お片づけは明日にしましょ

・・・明日のお片づけも同じだけの時間がかかるのかなあ?


12月27日(月)
「あさかぜ・さくらの廃止」
かつてブルートレインブームがあった
夕方東京駅を出発する数々の九州方面行き寝台特急
青く長い車体にヘッドマークを着けて走るその姿に
多くの鉄・小鉄が驚喜した時代があった
その当時
寝台特急に乗って旅をするのは憧れだった

2005年3月
その代表格であった下関行「あさかぜ」と長崎行「さくら」が廃止になる
そして大分行「富士」と熊本行「はやぶさ」は併結となり
九州方面寝台特急は東京発時点で一本となる

誰も乗っていない空気を運ぶような状態の列車だったと聞いていたから
いつか廃止になることは分かっていたが残念だ
まあ「さくら」の場合
翌朝の始発新幹線に乗って特急を乗り継いだ方が
長崎到着が早いのだから仕方のないことなのだが・・・

でも旦那なら
たとえ東京に住んでいたとしても
始発に合わせて早朝東京駅に行かなければならない苦労よりは
「さくら」でのんびり九州に向かうけどなあ

「さくら」で一度九州長崎に行ってみたかった
まあ憧れは憧れで終わってしまうようだけど・・・



12月26日(日)
「庭園鉄道」
本屋の趣味雑誌コーナーの片隅に追いやられている鉄道雑誌の中で手に取った一冊
ネコ・パブリッシング社発行「庭園鉄道」
庭でガーデニングのように鉄道模型を走らせてみよう
という趣味の紹介雑誌だった

これが面白い!
具体的には庭に線路を敷くわけだが
周りの土や植物がリアルな現物なものだから
模型もリアル感が違うのだ
その模型も強度を維持するためかデフォルメしていてリアルではないのだが
そのとけ込む風景にそんな違和感などすべて吹っ飛んでしまう

なんというか
ガーデニング趣味と鉄道模型趣味が合体した最高級の趣味だね
いいなあ
旦那もやりたいなあ
っていうか旦那は庭持ってないじゃん
・・・夢だねえ〜


12月26日(日)
「トロッコ列車」
TOMIXワム80000の下回りを利用して
観光用トロッコを作ってみた

とりあえず下回りと直接関わる部分はちゃんと採寸して作ったけれど
そこから上は完全に現物合わせ
屋根なんてパッと見わからないけれど
実は歪んでます
適当に作ったけれど
いい感じに出来上がりました
あとはいい天気を待って色塗り
あ・・・・
車内が丸見えのトロッコ列車
その車内の色はどうやって塗ろう?
真鍮線を骨組みで組んだりして
まともに塗れる状態ではない・・・
しまった

ところではずしてしまったワム80000の上回りはどうしましょう
もったいないよね


12月25日(土)
「115系弥彦色修理」
115系弥彦色の制作過程で
実は二つの失敗をしていたりする
ひとつは動力台車の破損
もうひとつは窓ガラスの塗装失敗である

その修正を数日かけてやっていたのだが
ようやく窓ガラスの修正を終了
だが動力台車の方は完全に破壊してしまったので
どうにもならなかった

とりあえずGM製動力車の在庫はお店で確認しているので
買い直すことは簡単なのだが
お金が・・・

来月使える10パーセント引き券があるから
それ使って来月修理だな

それにしても
最近寝不足でちょっとつらい
夜寝れないのは薬の副作用だから仕方ないとして
その分昼寝などをしてフォローすればいいのだけれど
その時間をみんな工作につぎ込んでいるから
寝不足なんだな
今日は寝ようか・・・


12月24日(金)
「機関車トーマスの貨車」
クリスマスですねえ
嫁さんと「クリスマスどうする〜?」って話を
毎年のように繰り返すのですが
まあおおむねいつも通りです
明日25日が嫁さんの誕生日なので
明日の方が重要な日

さて嫁さんにとっては明日が重要な誕生日ですが
旦那にとってはただ今日がクリスマス
サンタさんからのプレゼントを期待しちゃうわけです
でもサンタさんも毎年のことだから
いい加減にネタが尽きてきたようで
「なにがいい〜?」って聞いてくる
「う〜んそうだなあ、貨車が欲しいです」
すかさずそう答えてみた

だってNゲージを頼むとセットで1万円を下らないし
単品でも動力車なら下手すると5000円を超える
そんな高い物をさすがにサンタさんにはお願いできないので
単品で500円くらいで買える2軸貨車をお願いしたわけですが・・・

するとサンタさん
「トーマスの?」
ってとんでもない切り返しをしてくれました
トーマスの貨車ってスクラフィーとかいう名前のいじわる貨車たちだっけ?
いやだ〜やめて〜
せめてトーマスとセットでお願いします
うん、トーマスなら欲しい

ちなみにホントに欲しいのは
北海道で乗った711系電車か
佐川急便の手先?M250スーパーレールカーゴか

TOMIXのE1系Max新塗装か
KATOオハ35系を各種青茶とりまぜていくつか

あとはトワイライトエクスプレスがリニューアルされているからもう一編成欲しいです
欲しいです
欲しいです
・・・・・

よろしくお願いします


12月22日(水)
「上赤谷駅開業」
といっても架空の話です

今日の作業は駅名板の加工
駅名板とはホームなどで駅名を表示している板のこと
旦那がフロアレイアウトに使用しているTOMIXのローカルホームセットには
いなか(井中)という駅名のシールが付属していて
これまではそのシールを駅名に使っていたのだが
今回はそれを自分なりの駅名に変更してみようという試みである

まずパソコンで駅名を印刷するが
これにはフォトショップで作成した文字を使った
これを適当な大きさに切りだして
裏に両面テープを貼り
ホームセットに付属のプラ製駅名板に貼り付けた
また少し大きな駅名板を駅舎にも貼り付けてみる
またついでに駅入り口に木製を模した駅名標を掲げてみた
駅入り口の駅名標に関しては少々不満が残るものの
おおむねいい感じに出来上がりました

さて駅名とした「上赤谷」という名前
旦那の祖父の家がある(今は無人ですが)集落の地名です
以前「赤谷線」というローカル線がその家の下を通っていました
廃止されてもうずいぶんになりますが
その当時
すぐ近くを線路が通っているのに
なぜこの上赤谷に駅がないのだろう?と疑問に思っていました
なぜならこの上赤谷から最寄りの駅はずいぶん山を下った赤谷駅
そこからこの周辺では一番人口の多い上赤谷集落を
線路がすぐ近くを通りながらも無視し
次はさらに山奥にかなり登った終点東赤谷駅
上赤谷に駅があればずいぶん便利になるだろうにと思っていたからです
最近になってこの旧赤谷線を調べれば
線形上どうしても急勾配が続くこの上赤谷集落周辺で
駅を作ることができなかったらしいことはわかった
でもやっぱり自分の家の近くに駅が欲しい
今回その疑問と願望を自分の鉄道の中で解消してみたのです

こうして今日
赤谷線に新駅が開業しました

あくまで架空の話として
でもあってもおかしくなんじゃないかな?ということを探して
自分の鉄道で実現するのって
なんかたのしいね


12月20日(月)
「北海道二泊三日の旅」
親が来年には北海道に行きたいと行っているので
JTBの北海道フリープランを薦めてみた
カシオペアで旅行してきた旦那をうらやましがっていたので
行き飛行機・帰りカシオペアのプランを
そそのかし中

ふふふふふふ


12月20日(月)
「敷物」
百均で緑色の絨毯地シートを見つけた
400×600くらいの大きさなのだが
これを見た瞬間に
「フロアレイアウトのレールの下に敷いたらいい感じに見えるかもしれない!」
と思ったのだ
早速一枚買ってみたのだが・・・

・・・イマイチ

大きさが足りないのかなあ?
色がちょっとおかしいのかなあ?
なにか物足りない気がするのだ
もう一枚買ってみるか?


12月19日(日)
「車輌のメンテナンス」
以前より機嫌が悪かったキハ52−128の動力
突然通電が止まって動かなくなることがあるのだ
うーん
「解体してみるか」
ってこの発想でいつも
パーツを紛失したり壊したりで
取り返しのつかないことになるのだが
今日はそうはさせーん!
・・・ように気を付けて慎重に作業開始!

台車をはずしさらに分解し
パーツをすべてばらしてみます
するとギアに絡みついた大量の糸クズが
でるわでるわ!
すごいことになっていました
そういえば買ってから5年近く
一回もギアボックス付近のメンテナンスをしないまま
お気に入り車輌の宿命か出場機会が多かったからなあ

ピンセットと爪楊枝を使ってすべての糸クズを取り去り
再び組み立て
今回はパーツの紛失などもなく
無事に復元完了
いやー直った直ったとレールに載せてみると
・・・・ウイーン・・・ピタッ

直ってないじゃん

再び解体しようと車体の上回りをはずしてみると
あ、パーツの欠損を発見
なんてこったいであります
いつ壊したんだろう?
この欠損のために
集電板を押さえつける力が足りなくて
通電が止まっていたのだろうと原因を特定する
まあ欠損してしまったのはしかたないので
セロテープでとりあえずの修正をしてみると
調子は戻ったようである

ついでにそれ以外の動力不調の車輌も数台解体してみると
・・・出るわ出るわ
どの車輌からも糸クズが次から次へと出てきます
そしてそれらを取ってやると
どの車輌も息を吹き返すように快調になります
それが面白くて何台も何台も解体してしまいました

日頃のメンテナンスは大切だね
って話でした


12月18日(土)
「道路を走る電車?」
今日は母親につきあってもらって新発田まで行ってきた
新潟から新発田まで車で向かう場合は
新潟西・新潟・新々パイパスと乗り継ぐわけだが
海老ヶ瀬インター付近の対向車に不思議なトレーラーを発見
んー?
積荷が鉄道車輌?

位置的におそらく新潟トランシスで作られた(または改造された)車輌の
陸上輸送と思われる
どこに運ぶのかな?

調べようと思ってネットを徘徊してみたが結局よくわからず
しかしある情報によると
今日は新潟トランシスから甲種回送で天竜浜名湖鉄道の車輌が輸送されたとか
それと関係があるのかな?

以前は新潟鉄工所(現新潟トランシス)〜新潟臨海鉄道〜白新線黒山駅経由での輸送があったけど
新潟臨海鉄道が廃止になってからずいぶん経つし
もしかしたら沼垂の貨物駅までトレーラー輸送とかしているのかな?

それにしても
久しぶりに母親の運転する車の助手席に乗ったけど
お母さん
あなたの運転怖いよう

どうも対向車が怖いらしく
めいっぱい車を左に寄せるクセがあるらしい
そのため助手席に乗っている旦那は
車が路肩から落ちそうで怖い怖い
というかうちのお母さんは前科がある
ある雪の日の夜
やはり対向車が怖いのかめいっぱい左に寄ったあげく
路肩を踏み外して田んぼに落っこちたことがあるのだ
エンジンも止まり
寒い中一時間近く救出を待っていたあの時は辛かったなあ

帰りはすっかり夜になり
昼から降り続く雨もどんどんひどくなり
生きた心地がしないまま
ようやく帰ってきましたよ
ブルブル


12月17日(金)
「鉄じゃない話」
女池のホビーロードに行って来た
以前から細々とだけれど鉄道模型を取り扱っている店で
旦那の第二期鉄道模型が始まったのもこのお店だった
というか当時の新潟で
ここと万代店以外の鉄道模型取扱店は
一見さんお断りっぽい(もちろん旦那の思いこみ)お店ばかりだった
あとはトイザらス
最近になって大手量販店などが進出してきたおかげで
鉄道模型も買いやすくなったけど
その反動か
ひさしぶりに来たホビーロードの鉄道模型コーナーは
きわめて隅の方に追いやられ
今にも消えそうなほどだった
それは仕方のないことだが
せめて万代店の鉄道模型コーナー存続を望む

さてここから鉄じゃない話
鉄道模型コーナーが縮小され
見るところがあっという間になくなった旦那は
嫁との待ち合わせの間プラモデルコーナーを見て過ごしたのだが
面白いものを発見
「ミゼット2の郵便車」
おお! こいつは欲しいぜ!
でも1500円・・・
病気療養中で収入がない旦那はこづかいも減らされ
(まあ仕方のないことだが)
かといって来月欲しい模型がいっぱい発売になることを考えると
ここで予定外の1500円の出費は痛いか・・・
欲しいが・・・買えるか?
そうだ
欲しいガンプラもあったんだった
それも1500円だ
それを考えるとせいぜいどっちかひとつ
どっちかを比べると同じくらいか
ガンプラの方がちょっと欲しいが上か?
どうする?
どっちを買う?
どっちもやめる?


旦那の頭は高速回転中

ボーン!

結果
どっちも買っちゃいました
ドカーン!


12月15日(水)
「巡回」
退院以来自宅療養が年明けまで続くのだが
これがけっこう毎日退屈している
やりたいことはいっぱいあって
そしてそれなりにやっているし
充実した時間を過ごしているような気もするのだが
何か物足りないのである
なんでだろう?

そして今日
退院以来初めて嫁に車を借り
嫁が仕事に行っている間旦那一人で車を動かしてみた
これまではせいぜい歩いていける距離しか移動可能範囲がなかったのだが
もしかしたらひとりで遠くに行けないのが
物足りない原因なのではないか?
そう考えたらからだ

嫁を会社に送ったのが12時
それから退社までの4時間が旦那の自由時間である
今回は車を走らせて遠乗りという気分ではなかったので
行くところは決まっている
鉄道模型を売っているお店の巡回である

3件ほどまわり
来月買う予定にしていた車輌の在庫を
単品で半分だけ見つけて悩む

「今買っても欲しい車輌が全部揃うわけではなく編成が揃えられないので面白くない」
「しかし来月再生産が発表になっているとはいえ入荷するとは限らない」
「いやしかしその前に売り切れてしまい買えなかったらそれこそ悲しい」
「いやいやしかしここで買うと財政的に厳しいか」

店の在庫の前で悩むこと長時間
結局それは買わずに違う安いものを買ってしまう
よくあるパターン

そんなことをしつつ家に帰ってきたのが14時半
昼食の時間が1時間もずれ込んでしまった・・・
内蔵に負担のかからないようにゆっくりと昼食を食べて15時
後かたづけをして15時15分
それからちょっと買ってきた物をいじって30分
もう嫁を迎えに行く時間だ・・・

うがーーーーー!

なんかここ数日の間で一番時間を無駄に使った気がする!
なにしてんだよー

結論
たぶん何かが足りないというのは
時間が足りないんだろうな


12月13日(月)
「EF64−1031」
以前に書いたナンバー変更の問題
解決しました
めでたくEF64−1031号機

完成です!
わーい!

これから線路を敷いて
試運転!
そして車籍登録です!
ってもう11時半をまわりそうなんだけど・・・
元気だなあ、自分
病休で自宅療養中
つまり明日も明後日もずーっと休みだからって
早く寝ろってね

ついでにその作業工程を車輌制作部にて公開
完成写真もそこで後日公開予定


12月13日(月)
「寝台特急あさかぜ編成」
旦那が鉄道模型を再開したのは
親に買ってもらったEF66と24系25形あさかぜ編成4両からである
そこから単品などを加えて7両のあさかぜ編成を作り出した
もちろん実車のあさかぜは14〜15両の長大編成であり
我が鉄道ではとても走らせることはできないから
主要な形式だけを集めたデフォルメ編成で楽しむわけである

旦那はそんな感じで鉄道模型を楽しんでいるわけだが
そのおかげでいろいろ複雑な事情を抱えることが多々ある
それが「日本海」「はやぶさ」「あさかぜ」の組み替え問題だ
つまりどの車輌も24系25形の0番代か100番代を使用するので
予算の関係上それぞれに編成分だけ車輌を買うのももったいない
組み替えて使えば効率よく各編成を再現できるではないか
ところがそれも思いついた時はよかったが
時間が経つとどう組み替えるとどの編成になるのか忘れてしまう
そんな問題をかかえていたりする

そこで編成の組み替えを整理し
表にまとめて日本海編成の箱に貼り付けてみたのだが
これがなかなかよい結果を産んでいるようだ
編成の組み替えがわかりやすくなりました

さて今年1月に買ったKATOの「24系ラウンジカー」セット
もちろんこれはオロネ25300を手に入れるために購入してもので
そのおかげで「寝台特急日本海1・4号編成」を組むことができたわけだが
ラウンジカーセットにはセットというくらいだから2両の他の車輌もあるわけだ
それがスハ25とオハネフ25300なのであるが
あさかぜ編成予備車として車籍をつけていたものの
実はここにもある問題が潜んでいたりする

あさかぜ予備車なのだから
前述のあさかぜ編成と組み合わせれば編成が再現できると思いきや
この両者は時代的に合わないことが発覚
旦那保有のあさかぜ編成は金帯を巻いたグレードアップ車
そして予備車登録の車輌はそれ以前の銀帯車と共に走っていたらしい
つまりこの両者が連結されて走ったことはどうやらないようなのである
デフォルメで楽しむとかいいながらこういうところにはこだわってしまうところが
普通に考えれば変なことなのだが
ここにこだわるのが面白いというのも事実なわけで
こだわってみたいのである

そして思いついたのが
24系銀帯車といえばこれも旦那保有の日本海1・4号編成
これを組み替えればあさかぜ編成も再現できるのでは・・・
そんなことに気づいたところから前述の混乱が始まったのである

さていろいろ組み替えてみて
形式としては問題なくあさかぜ編成も再現できることが分かったのだが
ここでまた再び問題発生
列車の愛称幕がすでに日本海とはやぶさになっていて
あさかぜが表現できない!
そりゃ困るよ! 様にならないじゃん!

そんなことを思った旦那は
すぐにお店に行ってKATO製オハネフ25100を購入
愛称幕をあさかぜにして
あさかぜ編成予備車としてこれも登録されました

だから思いつきで無駄遣いするなってのに・・・


12月12日(日)
「まだ続く関口君と鉄道の旅」
昨日は嫁さんの実家で
半分ばかり「列島縦断 鉄道12000キロ 追憶編前編」を見ました
今日は私の実家に行ったのでその後編を見れます
だって我が家はBS−ハイビジョン見れないんだもん

番組自体はけっきょくあまり見れなかったのですが
関口君を上回る強烈なマニアが紹介され

「まー何考えているんでしょう」と思わず言いたくなることをやっちゃってます
それがこれ
「JR・私鉄全駅下車」
全駅下車ですよ?
全国には9000を越える駅があるんですよ?
それをホームに降りたとかじゃなく下車(改札を出ること)してるんですよ?
それを4年半で達成したっていうんだから
ほーんと何を考えているんだか
番組では石北線上白滝駅も紹介されていましたが
下り遠軽方面7:04と上り上川方面17:26
一日一往復しか停車列車のない

この上白滝駅まで降りてるんだから(そして周りには何もない)
何を考えているんでしょう?
なにをしている人なんでしょう?
その金と時間はどこから出るんでしょう?
鉄道趣味をもつ私などから見れば多少は尊敬の念も抱くが
司会の菊池麻衣子の苦笑は確実にバカにしていると見た

さて今回の旅で関口君が乗った路線の総距離はおよそ12000キロ
JRの路線は総距離およそ19000キロだそうで
まだ乗っていない路線は7000キロ
では残りのそれも乗っちゃいましょう!
という企画が来年実行されるらしい
旅人はもちろん関口君
おーい
乗りつぶしまでやっちゃいますか
しかもその仕事受けちゃいますか
関口君


12月12日(日)
「祝! 400両」
気づくと保有車両が400を越えてます


12月11日(土)
「関口君と鉄道の旅」
今年5月
俳優の関口和宏さんが最長片道切符の旅に出かけました
それがNHK−BSハイビジョンで放送されていました
「列島縦断 12000キロ」
もちろん旦那は自分の家では見れません

ここでおさらい
最長片道切符とは?
同じ駅・同じ路線を二度通らず
一筆書き最長距離を一枚の切符で旅をするというもの
2004年5月現在の最長一筆書きルートは
稚内を出発して日本国内を行ったり来たり
肥前山口までの12000キロ弱
そんな鉄道マニア究極の夢であります

もうNHKはこの企画でそうとう美味しい思いをしたらしく
総集編は何度も再放送されるわ
総集編の再編集版は作るわ
さらに追憶編と称した再々編集版を作るわと
なんども繰り返して放送しちゃってます
まあ見ちゃうんだけどね
そして思うんだ
「旅、行きてえなあ」

嫁さんもかなり気に入ったのか?
旦那の入院中時間つぶしのお見舞いとして
その番組関連の本を買ってきてくれました
12000キロの旅の記録をまとめた本と
関口君が描いていた絵日記集
嫁さん
旦那の趣味とかいって自分が読みたいんじゃない?

さて今日偶然嫁さんの実家にいたら
その追憶編の放送時間でした
見ちゃうじゃないですか
そして思うんだ
「旅、行きてえなあ」


12月10日(金)
「とれいん」
入院中の嫁さんからのお見舞いの中に
「とれいん」という雑誌があった
なんでも表紙の「旧新潟色特集」というので衝動買いしてきたのだそうだ
うちの嫁は旦那の趣味をよくわかってらっしゃる

さてその旧新潟色特集ですが
TOMIXから発売された旧新潟色を改造しようという企画でした
発売になった製品はクハ+モハ+クモハの3連なのですが
これを数セット購入し
クモハ+クモハの2連やクモハ+モハ+モハ+モハ+クハの5連を作っちゃおうという内容
いいねえ
良い企画だ

そんな旦那も以前から計画していた企画がある
サハ115を一両購入して車体の塗り替えをし
既存の3連に増結して4連を楽しんでみたいというもの
これにちょっとつながるアイデアがこの企画で思い浮かんだので紹介

在庫で残っていた旧新潟色3連を一編成購入し
雑誌に従ってクモハ+クモハの2連を制作
これにはもちろんモハに入っているモーターを移設
余ったモハの車体は多少の形状に違いがあるとはいえ
まああまり深いことを気にしないで
妻板の配線を表現したモールドを削り取る程度に加工を押さえ
TOMIX通販を利用してサハ115の屋根板と床下板を購入
これを組み合わせて手軽にサハ115新潟色を作り
2セットで4連と2連を作ってしまおう

入院中
そんなことを考えながら夢を膨らませていきました
ホント入院中というのはなにもできないので
やりたい欲求と妄想だけが広がってしまいます
なんの話だよってもちろん模型いじりの話ですよ

でもそんな妄想はもちろん予算度外視なわけで
自宅療養がまだ一ヶ月続く旦那には
時間はたっぷりあるものの金はない

さて退院していつものお店に顔を出してみると
在庫で残っていた旧新潟色はあと一個の展示品のみになっていて
もちろん鉄道模型の常識でこれを逃すと
次にいつ出会えるかわからない

さてどうしよう
コマッタ


12月8日(水)
「コキ5500」
KATOからチキ5500が新発売された
おそらく「コンテナ特急たから号セット」の増結としての販売であり
新規制作のコンテナが脱着式というのは魅力なのだが
正直2両セットで3255円は高い
鉄道模型に関して金銭感覚が麻痺している(自虐)旦那ですら
なぜそう感じるのかというと
チキ5500から名称変更されたコキ5500が
一両定価500円(税別)ですでに定番商品として市場に出回っているからだ
もちろんコキ5500のほうはコンテナ固定式なのだが
それでも新規制作をしたら値段が3倍は高いなあ

でもこんな恐れもある
チキ5500に続いてコキ5500も新発売されるということ
もちろん両者の関係は名称変更だけなので
車体印刷が変わるだけで特に変化はない
しかしそれにともなって旧コキ5500が生産中止になってしまうのではないか?
そうなると高いコキ5500を買わなければならなくなるではないか!

そんな恐怖心から
いつものお店に再入荷していた旧コキ5500を見つけた旦那は
在庫を全部買い占めたのでした
コキ5500 6両増備です
もう2両くらいほしいね


12月8日(水)
「街並コレクション」
なんかこう毎日のようにいつものお店に顔を出しているのは
一日中家にいると腐ってしまう旦那の散歩にちょうどいい距離だからで
外出は控えるようにと医者に言われているとはいえ
入院中に削げ落ちた体力は戻したい
そんな旦那の体力作りの一環なのです
(言い訳)

そんな訳で今日もお店に行って来たのだが
最近行くたびに購入しているのは
トミーテックの「街並コレクション第2弾」
これがまたNゲージサイズでよくできてるんだわ
ブラインド販売という食玩と同じ販売方法のおかげで
次から次へと買ってしまいます

そんな訳でそんな訳が続きますが
今趣味の部屋に展開中のフロアレイアウトの駅前に
街並が出来上がってます

でもこれ
たくさん買ってるはいいけど
どこに片づけるんだろう
将来(何十年先だろうか?)のレイアウト作成の素材として捨てたくはないし
嫁が怖い・・・


12月7日(火)
「国電70系新潟色」
退院の報告に嫁さんの付き添いで会社に顔を出した
そして退院したとはいえ薬の副作用の関係で
外出がちょっと制限されている旦那は
この機会にちょっと足を延ばさせてもらって
大きい方のいつものお店へ連れて行ってもらった
以前に何度か話に出てきたことのある
大島さんのいるお店だ
大島さんがこっちのお店に移動になってから
なんとなく鉄道模型コーナーが充実した気がする
うれしいことだ

そんなお店にも久しぶりに行くと
年末のクリスマス商戦も重なってなんか妙に商品が充実している
へーふーんという感じで眺めているとグリーンマックスのキットシリーズの中に
すごいものを発見
「新潟ローカル国電70系6連セット」
うおー!
思わず旦那の目は点になりました
ずーっと探し求めていたものじゃないですか!

即買いですよ
ええもちろん


12月6日(月)
「115系新新潟色」
次から次へと・・・

退院してきて
久しぶりに鉄道模型関係のHPをじっくり見ていたら
TOMIXのページに新着情報を発見
「JR1151000系近郊電車(新新潟色)セット 2005年4月発売予定」

・・・やってくれるぜTOMIX!!!

もちろん増備決定じゃないですか
うわーすげーなー
これもいつか作ろうと思っていたけど
待てばなんでも手に入る時代なんだなあ


12月6日(月)
「祝 退院+新車導入」
4日にようやく退院してきました
すっかり12月になってしまいましたねえ
入院する一週間前までいた北海道はすでに雪の世界ですよ
久しぶりの外の世界はすっかり寒くなっていました


退院したとたんに
さっそく入院中に買ってもらった(金は自分で払ったのだけどね)EF66をいじり始める
いやこれがまたこまかいんです
ナンバーやメーカープレートだけでなく
連結器解放てこや誘導員用手すりなど
ものすごく細かいパーツまで別パーツ化されていて
これが時間かかるのよ
解放てこなんて作業中何度も飛ばしちゃって行方不明になり
嫁さんに「探してくれー」と泣きついたりして
ようやく完成
いやーパーツが細かい分
よくできてるわー
もちろん動力もKATOならではのフライホイールのおかげで
動きもよい

さっそく「あさかぜ」牽引機として運行中
ひさびさの新車導入です


11月29日(月)
「ナンバー変更」
昨日から気になっているEF641000のナンバー変更
たしか模型誌にいくつかナンバーの変更記事を読んだ覚えがあると
何冊か病院に持ち込んでいろいろ調べてみました

方法1 「ナンバープレートを切り継ぐ」
まあこれが一番最初に思いつく方法だね
「EF64 1032」のナンバーの「EF64 103」までで切り取り
「1」または「0」を切り継ぐというやり方
でもこの方法
ナンバープレートに切り継いだ傷が残るので
旦那的には不可な方法で保留

方法2 「ナンバープレートにインレタで新たなナンバーを刻印する」
前のナンバーを消し去り
新たなナンバーをインレタで刻印する方法ですが
これは昨日の実験で
あまりに細かい作業で旦那の技術では無理ということが判明
これも保留

方法3 「透明デカール+インレタ」
インレタで刻印する方法を一歩進めて
まず透明なデカールにインレタでナンバーを刻印し
これを塗りつぶしたプレートに貼り付ける方法
しかしこれもデカールを転写する時に
インレタと水の相性は大丈夫か?などの実験が必要
まあこれも雑誌で紹介されていたネタなので大丈夫だとは思うのだが・・・

まあともかくまずやるべきことは
インレタの入手かな・・・

そこからかよ!


11月28日(日)
「EF641000
入院して2度目の外出
先週と今週病院が電気関係の工事のために停電するのだとかで
外出できる入院患者にはできるだけ外出許可をだして
病院から追い出してしまおうという考えらしい
朝から重病人以外の入院患者の姿が消えた・・・

そんな旦那もだいぶ体調よろしく
2度目の外出許可が出ました
とはいえ行きたいところはいつものお店くらいしかないのだけれど・・・

先週はお店を覗いて何も買わずも一応満足したけれど
今週はちょっと運転手をお願いした嫁さんの体調不良でいけず
せっかくの外出も自宅でのんびり過ごしました

そんな時間つぶしに
東京で買ってきたEF641000一般型を開けてみました
買ったまま開封もせずにほったらかしで一ヶ月
気になっていたんですよ

できれば長岡所属のしかもE231系甲種回送用の双頭連結器を持った
1030号機か1031号機に仕立てたかったのだけど
付属しているナンバープレートにはなく
やはり長岡所属の1032号機はありましたが
せっかくだから
ナンバーを変更するという新しいチャレンジをしてみようかと
いじってみました

ところが

入院生活が長かったせいか
細かい作業をしようとすると手が震える・・・

とりあえずあきらめて
いじるのは退院を待ちます



10月29日(金)
「鉄道ジャーナルの表紙」
嫁さんが買ってきてくれた鉄道ジャーナルを枕元に置きながら
入院生活が続いています
そしてふと気づいたのだが
今月号の表紙はキハ283系スーパーおおぞら
おそらく風景からいって石勝線であろう
北海道旅行で乗った路線だね

ご存じのようにキハ283系は
先頭部の貫通扉から前面展望が楽しめるのだが
今月の表紙の写真にはそこに人影が写っているのである
せっかくきれいな写真なのにそれだけが見栄えが悪くて残念だわ

そしてよーく見てみると
どうもビデオカメラを三脚で構えているように見えるのだが・・・
あれー?
しかもこの青いチェックの服をだらしなく着た感じにも見覚えがあるぞ?

もしかしたら
鉄道ジャーナル11月号の表紙を飾っている
キハ283系スーパーおおぞらには
車内に旦那も乗っているかもしれないです


10月28日(木)
「EF66」
入院してしまいました
どうやら長くなりそうで
かといって治療は点滴だけなので
入院生活はとっても退屈
時々襲ってくる腹痛に堪えればあとはなにもすることがないのです

そんな暇な旦那に嫁さんは鉄道ジャーナルとRMモデルズを買ってきてくれました
親は鉄道ファンを買ってくれました
大宮に住む姉は廃線跡懐想という本を送ってくれました
感謝です

さてRMモデルズを読んでいたら
KATOから発売になるEF66のレビューが載っていて
完全新規制作のこの製品
いやあ興味をそそられます
そんな話を嫁さんにして
「欲しいなあ、買ってきて」と軽い気持ちで言ったら
嫁さん買ってきてくれちゃいました
しかも病院に持ってきてくれちゃいました
感謝です
というか病院に持ってきてもらっても
走らせることもパーツをとりつけることもできないんだけど・・・


10月23日(土)
「新幹線脱線!」
新潟県中越地方で地震発生!
川口町で震度7!
そして新潟行とき325号長岡駅7キロ手前で脱線!
タイヘンだー!

でもそんなことより俺の腹が大変なことになってるー!


10月16日(土)
「カシオペアの感想」
さすがに疲れて一日寝てました

今回の北海道旅行は同窓会がメインだったのは確かなのだけれど
裏のメインとしてカシオペアに乗車するという目的がありました
一ヶ月前もしカシオペアのチケットが取れなかったら
往復フェリーで車を積んでいき
可能な限り安く短い旅行にするつもりでした
運良くカシオペアのチケットを取ることができ
こんな大旅行になったわけですが
それではカシオペアに乗車した感想をいくつか

サービス等は満足度が高い
ただムードとしては正直北斗星のほうがいいかも
特に印象が違うのがラウンジで
北斗星のラウンジは木目調ですが
カシオペアのラウンジは白を基調としているため
無機質な冷たい印象を受けてしまいました
また部屋に関しては
ベッドに変形するソファーが少々安っぽく感じたこと
せめてソファーカバーが欲しかったね
また各部屋にトイレがあるのは
共同トイレのみより衛生面でよくお客様サービス向上ということなのですが
狭い部屋の壁一枚向こうに不浄の部屋があるのはちょっと気になった
AVモニターは音声のみの切り替えで音楽なども流せたらいいのにね
もちろん共有スペース、占有スペース共に他の列車より遙かに広いので
かなりゆったりした時間が過ごせて
基本的にはいい印象でした

でも次回乗るなら
やっぱり特Aのカシオペアスイート
それか北斗星のロイヤルのほうがいいかも
いや、大阪までいったん南下して
トワイライトエクスプレスにも乗ってみたいなあ

次はいつだ?


10月15日(金)
「北海道旅行鉄日記 東大宮〜新潟」
朝から小さい姪二人は元気です
いやホント
朝から暴れまくりで姉に怒られながら
上の子はどうにか幼稚園に行きました

どうやら子供っていうのは二人以上いると
共鳴作用がおこってよけいうるさくなるんだね
ちょっとは静かになりましたがでも元気なのは変わらない様子
姉と4人で近くにあるというショッピングモールに行くことになりました

車で移動中 大宮の車両基地を跨ぎ
また嫁と二人盛り上がったりして
まだ新しい感じのショッピングモールに到着
雑貨屋とか洋服屋とか女性が好きそうなお店がたくさんあるところでした
子供連れが多かったから
そういう人がターゲットのモールなのかな?
旦那的には興味のあるお店はとくになかったけど
でもホントに雲一つないいい天気で暖かく
気持ちいい日です

さてショッピングモールの真ん中に気になるものを発見
レールはないものの機関車のような乗り物に客車がいくつか付いている
なんだろう?と思ってみていると
姪も興味がある様子で「乗りたい乗りたい」と繰り返す
これはチャーンス!
ははは
ショッピングモール内をくるりと回る子供用の乗り物に
姉と姪と3人で乗ってみました
嫁は恥ずかしいのか乗らなかったけど・・・なぜ?

ランチを食べた後上の姪を幼稚園まで迎えに行き
姉の家で落書きなどをして帰りの新幹線の時間まで過ごします
今回の旅は時刻表を持ち歩かなかったで
新幹線の時間は初めて携帯電話で調べてみました
世の中便利になったものですホント

姉の家を離れ大宮駅で上越新幹線に乗ります
さすがに16時の自由席は大混雑
唯一空いていた席に嫁が座り
旦那は本庄早稲田までデッキで過ごしました
混んでますわー
高崎でようやく隣の席も空き
嫁を呼ぼうとしたらおばちゃん達が大挙して押し寄せ再び席を占拠
どうやらそのおばちゃん達もグループらしく固まりたかった様子
またがまんです
越後湯沢まで来てようやくおばちゃん達も去り
車内は空いてきました
嫁を呼び寄せようと携帯電話でメールをしようとしたら
運の悪いことに電池切れ
呼びに行こうと様子を見たら寝ているようなのであきらめました
そのまま新潟到着です

7日の新潟港出港から9日間の大旅行
いや〜疲れた
長すぎたね
カシオペアに乗って同窓会も出て北海道も楽しんでと
やりすぎました
次回の北海道旅行はのんびり逗留型の旅にしようかな
って9月3日の日誌に「北海道はこれが最後」と書いたのにね
帰ってくるとまた行きたくなるんだな

また行きたいね


10月14日(木)
「北海道旅行鉄日記 寝台特急カシオペア〜上野〜有楽町〜東大宮」
青森・盛岡・一ノ関・運転停車していくのを薄い眠りの中で気づく
列車は闇の東北路を南下していきます
こういう風景を眺めているといつまでも飽きないですね
まあ飽きないからといっていつまでも見ていると
明日が辛くなるので適当に切り上げて寝なければ

仙台駅のホームではなにやら列車に積み込まれた様子
どうやら各部屋に配られる朝刊のようです
そして旦那は福島停車付近で起床
心配していた列車の揺れによる睡眠不足はほとんど感じませんでした
台車上の部屋ということで心配していた騒音や振動も
電車より少ない感じ
なかなか快適な夜だったと思います

嫁さんも起きて
再び12号車ラウンジに行くことにした
モーニングコーヒーがそこでいただけるのだそうだが
行ってみると人影なし
おかしいなあ
結局乗車時にもらったコーヒーチケットをここで使うことはなかったのだが
ラウンジ内で旅のノートを発見
これまでカシオペアに乗ったみなさんの一言が寄せられていました
やはりみなさん新婚旅行で乗る人が多いですね
なかには海外旅行をやめて北海道にカシオペアで行く人もいたり
やっぱり憧れの列車なんだなと再認識しました
嫁さんの一言も書いてあるので
今度乗った方は探してみるのもよいかと
列車は東北本線の森の中を徐行運転でゆっくり進んでいました

3号車ラウンジで朝食をいただきます
今日はどうやら二人とも洋食気分らしく
パンにスクランブルエッグの定食です
予約不要の朝食ですがラウンジはそれほど混んではいませんでした
車窓の向こうには通勤で渋滞している車の列が見え
少し現実に引き戻されつつも
逆に「私は今夢の中にいる」ということを実感してしまう
かなりのんびりとした朝食を食べ気づくと我々が最後の客
ウエイトレスもちょっと我々を気にしながら後片づけを始めていて
コーヒーは部屋で飲むことにしました
う〜んスクランブルエッグがちょっと苦手な味・・・

昨夜のうちにシャワー券を購入しておいたのでシャワー体験
特A室にはそれぞれついているのですが
我々一般A室は共同シャワー室
使ってみましたが・・・
なんといっても狭い!
そして狭いから使いにくい!
構造上限界の大きさとはいえ
シャワー室は北斗星のほうが使いやすい印象です

やがて宇都宮を過ぎたあたりから都会に入っていき
大宮からは平行する線路も増え
そろそろ夢の終わりを告げます
ベッドをソファーに戻し身支度をしていると上野に到着
なにか名残を惜しむまもなく降りてしまったという感じで
ちょっと残念
これから旅が始まる下り北海道行きと違って
上り列車はこんなもんなのかな?
大都会東京の人の多さはあっという間に現実に戻してくれました
ああ、また乗りたいね

さて午後から有楽町のいつもの帝劇で観劇の予定
でもまだ3時間近くあるので
以前から気になっていた隣の出光美術館に入ってみました
とはいえ展示物など軽くひととおり見ただけで
時間まで無料のお茶を飲みながらソファーで休んでいただけでしたが・・・

劇の演目は「ミス・サイゴン」
10年前の初演を嫁さんが見て大感動をしたとかいうので
開演前から期待度大
うーんでもなんだろう
なにかどうも納得できない物足りなさというかなんというか・・・
面白かったのだが首を傾げる劇でもありました

カツミ有楽町店は帝劇に行くといつも寄るお店
通り道にあるもんで・・・
そこで今回はEF641000一般型を購入
半年ほど前の前回再生産でなぜか新潟では見かけなかったんだよね
幸いここに在庫があったおかげで購入することが出来ました

そしていつもなら観劇後は銀座方面へくりだすのですが
だいぶ二人してお疲れの様子なので
早めに今日の宿泊地大宮へ向かうことにします
山手線で上野まで戻り宇都宮線へお乗り換え
大宮までの乗車券は新潟までのでまかなえるので
大宮で途中下車して東大宮までの切符を買うという微妙な節約なんかをして
東大宮の姉の家で今日はお泊まりです

今夜は冷えたカレーと十勝ワインでカンパーイ

つづく


10月13日(水)
「北海道旅行鉄日記 札幌〜寝台特急カシオペア」
いよいよ今日で北海道も最終日
そして最後の最後に一大イベント
今日は憧れの寝台特急カシオペアに乗れる日です!
5年前の運行開始
そして新婚旅行の日に上野駅で見送ったあのカシオペアについに乗れるのです
ところが・・・

昨夜から旦那の体調は崩れはじめ
寝込むほどではないのだけれどどうもフラフラします
いやー最低
それでもなんとか気合いで直そうと
ホテルのチェックアウトを12:00まで延ばし
それまでベッドで寝ていたらなんとか体調回復
よかった〜

午後は札幌観光をすることになり
地下鉄南北線で幌平橋駅まで出て
中島公園を散策
なんでも弥彦神社の分社があるとかで
嫁さんがぜひ行きたかったのだそうだ
お参りのあと公園を縦断しつつ豊平館とかいう古い建物を見学し
札幌駅へ昼食や時計台の見学などをこなしました

札幌駅の16時前後は各地からの列車が集まり壮観です
キハ283系・781系などの特急やキハ150系などのローカル仕様まで各種大集合
函館からのキハ283系スーパー北斗などは大河ドラマのタイアップで
新選組土方歳三役の山本耕史が車体に描かれ
フロントの青い彩色部分にはダンダラ模様が描かれてまるで羽織を着ている様
おそらくタイアップは今年いっぱいでしょうが面白い彩色です

そのさまざまな車両の中でもっとも目立つ存在が16時に入線!
札幌駅に手稲方面からカシオペアがDD51重連に牽かれて近づいてきます
青い流星模様のDD51重連の後ろに続くカシオペアの銀の車体
旦那の興奮は最高潮です!
しかしながら札幌駅での出発までの時間はわずか12分
上野駅での入線から出発までが30分以上あることを考えると
かなり物足りない時間です
慌てて写真を撮ったりして部屋に入るとすぐに出発でした

部屋はカシオペアツイン4号車2号室
カシオペアの最大の特徴は2階建てであることですが
この4号車2号室は台車上の平屋タイプ
他の部屋よりも天井が高いのが特徴なのでちょっとお得
ソファーに座り流れる北海道の風景を名残惜しみます
やがてウエルカムドリンクが運ばれ
二人して緑茶をオーダー
写真を撮ったり部屋を探検していたりしたら
あっという間に1回目のディナータイムとなりました

1回目17:20のディナーは和食専用のようで
お客は我々夫婦の他に二組しかおらず
3号車ラウンジは空いていました
他の皆さんは2回目3回目のフランス料理を食べるのでしょうか?
と思ったらカシオペアスペシャル弁当¥3500を注文している方も多いようで
部屋に配達してくれ部屋で食べられるという特徴からか
多くの部屋が注文しているのを見ました
懐石御膳を食べながら
進行方向左側に見える噴火湾は徐々に日が暮れていきます

長万部付近で列車最後尾の12号車展望ラウンジへ行ってみました
すでに夜も更けさすがに北海道なだけあって
真っ暗闇に赤の信号だけが後方に流れていきます
そこで出会ったちいさな姉弟は上野からディズニーランドに行くのだそうです
くるくる回る回転椅子で大喜びしてます
この夫婦はこういう子供をいじって遊ぶのが好きなんだよね

部屋に戻ってソファーを引っ張りシーツを敷くとベッドに早変わり
ほほう、ベットメイキングも簡単なよく考えられた構造だ

20時54分函館着
そして21時00分発
なんと6分しかないのにここまで牽引してきたDD51から
海峡線の主ED79に変わります
先日鉄道誌でその作業工程を読んだけどまーすごいことやってるみたいです
説明します? 聞きます?
側線で待機しているED79の横をカシオペアがすり抜けホームに入ると
すぐにポイントが切り替わってED79も入線
まだ前方ではカシオペアが停止前だというのに同一線上に入っていいの?
カシオペアが停止するのを追っかけるようにED79は後ろに付き
停止を待って連結作業を開始
同時に先頭のDD51も解結作業が開始され
わずか6分で作業を終了するのだそうだ
そして6分しかないということは
カシオペアに乗ってその連結作業を写真に撮ろうとする
旦那もホームを走り回って大変なわけです
はー疲れた
どうして札幌発のカシオペアはこんなに時間に余裕がないの?

ところで気になったこと
函館駅に夜9時に来たのは初めてなのだが
やけに人がいない
新潟駅の夜9時はもっと仕事帰りの人や酔って帰る人がいっぱいいいるのだが
函館駅はそれどころか人をほとんど見かけなかったような気がするが・・・

函館駅を出発し9時半になると
3号車ラウンジでパブタイムがスタート
ちょっとした食事やお酒が飲めるということで
我々も行ってみることにした
そこで旦那は気取ってワインなんかを注文
さらに物足りないからってチーズの盛り合わせなんかも頼んじゃったりして
青函トンネルを抜けるなか
そんないいムードを楽しんじゃったりして・・・

そんな飲み慣れないものを頼んだためか
あとで気持ち悪くなってしまいました

つづく


10月12日(火)
「北海道旅行鉄日記 紋別〜札幌」
今日は札幌まで大移動
でも今日も鉄ネタはほとんどなし

高速道路を走行中
眼下に単行のキハを見た

札幌市内で路面電車を見た

以上

つづく


10月11日(月)
「北海道旅行鉄日記 紋別」
昨夜3時まで遊んでいた旦那は
この日は一日ぼーっとしていました
そんな日に移動なんてムリムリなので今日は移動なしです

そんなわけで鉄ネタもないわけですが
唯一これだけ
紋別でNゲージを売っている店を見に行きました
以前はそれなりに入荷していたに
今はどうやらなにも入れていない様子
売れ残った貴重な在庫があるかと期待したのだが期待はずれでした
それ以外の玩具はかなりめずらしいものがあったりしたんだけどね
「天使のたまごっち」とか

つづく


10月10日(日)
「北海道旅行鉄日記 網走〜計呂地〜紋別」 
この日は午前中だけ移動
午後から大学時代のサークルの同窓会が紋別で開かれるので
それに合わせての移動です

網走から網走湖畔・能取湖畔を走って
嫁の希望であるサンゴ草の群生地を見学します
ちょっと時期が遅かったらしくちょっと枯れ気味でしたが
真っ赤な水棲植物が一面に広がるのは
網走市内から30分くらいの卯原内という所
ちょっと薄曇りの天気でしたが鳥なんかも上空を舞っていたりして
まだ早朝ということもあり周囲も静かでとてもいい環境
まあ観光地だけどね

さて土産物屋も物色せずに再びオホーツク沿岸を北上
ちょっと早いけど休憩を取るつもりだった計呂地へ向かいます
計呂地交通公園(といってもたいしたものではないが)は
旧湧網線計呂地駅跡をほぼそのまま利用した休憩所
ホームの一部が残され
跨線橋は取り壊されているもののそれを模した橋が架けられていたり
いい感じに列車が走っていた頃のムードを残しています
そして静態保存はC58と客車2両で
客車は宿泊ができたりします
ちょっと車内は汚いけどね
それでも300円で宿泊できるんだからそんなもんか
・・・たしか10年前は200円だったなあ

計呂地交通公園にはトイレ休憩くらいのつもりで止まったのだけど
駐車場に車を入れようとすると「サンゴ草群生地」の文字
「あれ? ここにもサンゴ草があるんだね」
と案内に従って歩いていくと
細い木道を通って卯原内よりいい感じの群生地がひらけていました
あまり知られていないのか我々以外には観光客もなく
こちらの方が寒いのかどうかは分からないけれど
サンゴ草も卯原内より赤かったかなあ
誰もいない静かな環境に鳥の鳴き声(カラスだけどね)だけが響いてました

ちょっぴりのんびりした気分になってしばらく過ごした後
再び北へ
サロマ湖畔に新しい道の駅を見つけて休憩したりと
のんびり紋別へ向かいました

5年10年と会っていなかった人達と久しぶりに会うというのに
紋別での同窓会はとても不思議な時間
会ったとたんに以前と変わらぬ会話が始まり
飯を食いゲームをしバカ話をするという
そんな時間をすごしました

まあ以前から言っておいたこととはいえ
嫁をほったらかしにしたことは反省と後悔してます
反省

つづく

10月9日(土)
「北海道旅行鉄日記 阿寒〜北浜〜網走」
阿寒のお宿は安さで選んだのだけど
サービス満天で大満足
そんな阿寒湖畔を10時頃出発し目指すは網走
ところが経由地弟子屈まで抜ける峠道が予想以上にキツイ峠で
助手席の嫁さんがダウンして怒ってます
・・・そんなこと言われても
俺だってこの道を走るのは初めてだし
こんなにキツイとは知らなかったのだけど・・・
というわけでようやく峠を抜けた弟子屈で急遽一息入れることになりました

時間と調子と天気が良ければ摩周湖や硫黄山など
以前旅した時に来たところを見るもの一興かと思っていたのだが
そんな状態だったのでそれらを横目で見ながら川湯温泉を抜け
再び小さな峠を抜けてオホーツク海に出ます
再び休憩を入れたのは浜小清水駅
釧網本線の駅とと道の駅とスーパーとラーメン屋がごった煮になったような駅でした
二駅先「北浜」で再び休憩
ちょうどお昼だったのでランチタイムです
この北浜駅は駅舎に併設された喫茶店「停車場」がちょっとした有名店
店の中は旧型客車の中を模したような造りで
革の箱形旅行鞄などが置いてありムードも良し
でも嫁さんにはその辺を話していなかったのでいまいち感動しなかったみたい
やっぱり旅行には事前情報が必要で感動の一要素なのかもね
ということはたとえばピラミッドの存在を全く知らない人がエジプトに行っても
感動は知っている人に比べて劣るのかな?
「停車場」ではカレーとパスタを注文
途中で二人のメニューを交換し2種類の味を楽しみましたが
このお店本当はハンバーグが有名なんだよね
嫁さんは事後情報でそれを知って食べたがってました

そして北海道ならでは?の光景
駅前に3頭の馬を発見し
「お店で飼っているのかな?」などと思っていたのですが
なんとランチを食べていた三人連れがその馬にまたがり
帰っていくじゃないですか!
すげー
馬で喫茶店に乗り付けるなんてかっこいー
どっかペンションとか泊まるとそういうサービスが得られるのかな?
今度北海道来た時はやってみたいね

食後のコーヒーを飲みつつ
北浜駅を停車する網走行き単行普通列車を待ち
トロトロとした感じで走り去っていくキハ40を見送り
再び我々も出発しました

北浜で運転手をちょっと交代
釧網本線とオホーツク海にそって網走を目指します
さっきの馬の三人連れを車で追い抜き
網走市内に入りそのまま天都山に登って網走監獄を見学
他のツアー客に混じってタダで解説を聞いたりしつつ
嫁さんの弟に手錠のお土産を物色したりして
その日は宿に入りました

つづく


10月8日(金)
「北海道旅行鉄日記 小樽〜札幌〜帯広〜阿寒」
北海道に行って来ました
船で小樽へ降り立ったのはいつものとおり早朝4時半!
早すぎ!

こんなに早く着いても小樽はまだ夢の中
小樽駅に移動してもまだ待合室も開いていないので
フェリーターミナルで横になっていました
さいわいフェリーも空いていたためかターミナルもほとんど人気がありません
小樽駅までの移動手段を思案していたが
バスは始発が8時半
って使えねー
徒歩で歩くと30分くらいだが
今回は嫁もいることだしさすがに北海道の10月は寒い
そうなると選択肢はタクシーしかなくなるわけで・・・

さて小樽駅からは始発5:41の札幌行きに乗ります
小樽駅に着く頃には空も白みはじめ
駅構内にも灯りが灯りました
ホームには711系電車が出発を待っています
この電車
最近宮沢模型からNゲージでモデル化されていて
欲しいと思っていたんだよね
旦那が北海道に住んでいた頃の主力電車だったから・・・
とか嫁に話したりして出発を待ちます

函館本線小樽〜札幌間の海岸線は始発に乗ると本当にきれいで
旦那は好きな風景ですね

さて札幌駅からは7:04のスーパーおおぞら1号で帯広に向かいます
でもその前に発車まで一時間ほどあるので腹ごしらえ
石狩鮭めしという駅弁屋が言う一番人気の弁当を買い
おにぎり屋で売っていた豚汁とともに食します
さすがに10月の北海道の朝は寒い!
だから豚汁がまたうまいんだ
もちろん鮭めしもうまかったけど豚汁の印象が強くてどんな弁当だったか忘れてしまいました

スーパーおおぞら1号に乗り込むとシートに描かれた丹頂鶴の話をしたり
先日Nゲージでこのキハ283系買ったなあなんて話をしながら
帯広まで寝ます
いくらなんでも朝が早すぎたもんね
新夕張などの峠を越えて十勝平野に入ったところで
旦那は前面展望を見に行こうと列車先頭へ移動
このキハ283系は貫通扉から自由に前面展望を楽しめるのです
ところが
行ってみたらなにやらカメラを三脚で固定した人が占拠中
「前面展望撮影中」などという札をぶら下げ
それを免罪符のように謝罪もお礼もない感じ
その人がプロかアマかは知らないけれど(まあちゃんと許可有りのプロなんだろうけど)
「ご協力お願いします」の一言くらい札に書いておいてもいいんじゃない?
しょうがないので旦那は列車最後尾まで移動し
後方展望でガマンしました

9:19分帯広着
帯広駅は高架駅なので北海道とは思えない近代的な駅です
ここからは駅前でレンタカーを借りての移動になります
レンタカーは日産レンタカーのNEWマーチ
ちょっといろいろ期待していたんだけど
マーチらしいオプションがなにも付いていない
しかもすでに10万キロ走っているちょっと最低ランクのレンタカーでした
名前も安直にカーナビ君2号と付け次は阿寒に向けて出発です
なんて言いながら車を南に向かわせます
おーい阿寒は北だよー

帯広の街を抜けてから南へおよそ15分
旧広尾線愛国駅に到着
そうかつて一大ブームを巻き起こした「愛の国から幸福へ」の愛国駅です
駅舎もちゃんと残っていて中はちょっとした鉄道資料館
見学に来た人が貼っていったのか壁一面を名刺が覆っていました
ホームに出てみると9600が静態保存されていて保存状態もよさそうです
駅前の一件だけある商店ではもちろんグッズを販売
旦那も幸福行きの硬券を購入しました

さてもちろん愛国に来たのなら幸福にも行かなくては
ということでさらに車を南に走らせ幸福を目指します
たしか二駅先ということなのですぐ近くでしょう
しばらく車を走らせると嫁が横道に幸福駅の看板を発見
幸福にやってきました
駅舎は木造の粗末なもの
ホームも木で造った簡易降車場みたいな造りですが
これが一大ブームを巻き起こしたのかと不思議な感じ
なにがブームになるかわからないものです
こちらにはキハ20が静態保存されていました
こちらでも土産屋をちょっと物色してみましたがとくに面白いものもなく
切符型のライターとかあったらぜひ欲しいと思ったのですがありませんでした

両駅ともかつてのブームを懐かしみながら
静かに余生を送っているという感じでした
これで旦那も幸福になれるでしょうか?

さて車は北に転進
帯広を再び抜け阿寒に向かいます
足寄湖の脇をすり抜け足寄でちょっと休憩
「あしょろ」という音が妙にツボに入ったのか
嫁が何度も繰りかえして笑いながら助手席に乗ってます
足寄駅は第三セクターふるさと銀河線の主要駅
旧池北線ですがそろそろ廃線になるとかならないとか
一度乗っておきたいとは思っていたのですが願い叶わず
とりあえず足寄駅で池田行きの車両を見学だけしました
気動車一両がトコトコという感じでやってくるその姿はなんかいいですね

さて足寄も抜け
夕方には阿寒湖畔の温泉街に到着です

つづく


10月4日(月)
「弁当代」
旦那は仕事に弁当を持っていく
外で食べるお金なんてないし
毎月のお小遣いの中にお昼代が含まれているわけでもない
でも弁当がない日もある
理由は諸処あるが
毎日のことだからまあそういう日もあるわな

さてそんな日はお昼代として嫁から500円が支給されるわけだが
ちょっと思い立って嫁に提案してみた
「毎回ただ500円もらうのも面白くないし
KATOの2軸貨車なら400円くらいで売っててちょっと安くなるから
今度からお昼代は貨車で支給しない?」
と提案してみた

笑われた後
この前のお昼代を「貨車代」として支給されただけだった


9月26日(日)
「新津鉄道祭り」
新津駅周辺で行われた新津鉄道祭りに行って来ました
先週の小松メンバーとほぼ同じメンツです

まずは鉄道のイベントなのだからと
青山から電車で新津まで出発です
駐車場も少ないみたいなので車で行くのは不安かな?
とか思っての選択だったのですが
行ってみたら駐車場は空々
車で行ってもよかったね

最初に行ったのは新津運輸区の車両展示場
ムーミンと呼ばれるEF55をはじめ
EF81、EF641000、DD15、DF15、DD53などなど
キハ40に至っては落書きコーナーとされてました
残念ながらこのキハ40は休車扱いらしく
しかも落書きの素材はチョークだったので
水で流せばすぐに消せちゃうもの
落書き状態のまま運用されるってのも面白いかと思ってたのだが残念
DD53の運転席を拝見
やっぱり視界は狭いですね
狭いうえに旋回窓なのでよけい前方視界はほとんどありません
左に運転用コンパネ、右に羽可動コンパネがあり
一緒に乗った友達が説明を受けていました
というか
説明してくれたお兄さんが若いかわいい人だったね

さて次は会場を変えて本町通へ
ライブスチームのSLが運行してました
ただし満員御礼で乗車はムリ
動いているのをちょっと見て祭り会場内へ
でも内容的には今ひとつだったでしょうか?
気になったのは安い野菜や安い果物
ゴルフゲームで当てるメロンくらいでしょうか?
どこが鉄道祭りなんじゃい!

そしてこの会場で昼食
昼食はなぜか横川の峠の釜飯
新幹線開通で特急の停車がなくなり
それどころか碓氷峠への道も閉ざされた横川駅
そのため最近おぎのやはこういった出張販売に力を入れているそうだが
こんなところにまで来てました
というか地元三新軒や神尾弁当部の弁当が少なかったのが気になります
仕入れ料が少ないのか人気があってもうないのか?

そこですでに2時を回り
あわてて最後の見学地新津鉄道製作所へと歩いて向かいます
通りの途中で鉄道病院新津分室の跡を発見
というか窓はベニヤで打ち付けられ草はぼうぼう
まるで廃墟
元病院の廃墟
状況ができすぎで怖すぎです

まず最初に見たのは
製作中の電車を工場内で移動させる天井の巨大クレーン
地面からつり上げられた車体が
天井付近のキャットウォークに立つ私達の目の前まで迫ってきます
すげー
そして車内の偽装が順にできていく様子がそのまま展示されてます
無人で動く溶接機や写真の展示など
時間も残り少なくて駆け足で回ったけど楽しかった
最後はやっぱり鉄道模型走行会を見物しつつ
たぶん職員食堂を思われるところで一休みをし
帰ることになりました

帰りは馬下から来たキハ
いやー今日は歩いた歩いた
疲れたけど楽しかったよう
他のみんなはどうだったのかな?
来年も行くぞー!


9月18日(土)
「金沢の電車」
友人と一泊二日の金沢旅行に行ってきました
その途中
金沢駅付近で跨線橋を渡ったら
どうやら車両区らしく左右に多彩な電車群が!
うおー!と一人で盛り上がりつつ
どうせ俺だけが盛り上がっていて
「しょせんはピエロさ」とか思っていたら
前の席で嫁さんも盛り上がってました

嫁さんの鉄分もかなり高め

9月17日(金)
「新津鉄道資料館」
以前から行ってみたかった新津鉄道資料館に行って来ました
近いと意外と行かないものなんだよね

入場料200円を払っていると
検札のおじさんが声をかけてきました
「来週の日曜日ヒマ?」
「新津の鉄道祭りにも遊びに来てよ」
「EF55も来るんだよ、よく借りられたよねー」
とかなんとか
EF55直流電気機関車、愛称「ムーミン」
いくら流線型が流行っていた時代だからってなんでも流線型で作って
でも片側しか流線型にしなかったから
実際の運用が面倒で結局3両しか作られなかったという
なんともバカげた設計の機関車も来るのだそうだ
まあ愛称が示すとおりその流線型がムーミンに見えるものだから
愛嬌があって人気ある機関車だし
動態保存で一両しか残ってないのだから
珍しいものが来ていることはまちがいない

展示内容は実にマニアックで
キハ58のエンジン(むき出し)とか
9600のボイラー室の蓋(名前がわからん・・・)とか
パンタグラフ(のみ)とか
電車特急のシンボルマーク(だけ)とか
あとは列車の写真とか・・・
知識を得るにはいいけれど
どれもこれも触ってはいけない表示があったし
動く展示がほとんどなかったので子供とかが楽しむには辛い内容なんじゃないかな?
しかし場外にはなんと赤谷線赤谷駅と東赤谷駅の駅名板を発見
さらに展示場には赤谷線コーナーも発見
両駅ともすでに取り壊されて(赤谷駅舎は残っているけれど)
ホーム跡とかはもう跡形もないので
こんなところでちょっと懐かしい気分になりました

さてどれもこれも「触ってはいけません」とあったのだが
唯一パンタグラフの昇降装置が起動中
ボタンには「何度も押してはいけません」とあるから
もしかしたら動かしてもよかったのかな?
でもその装置の他のボタンのところには「触ってはいけません」表示があるので
迷ったあげく触りませんでした
触ってもよかったのか?
未だにわからん

そんなこんなを嫁に報告して
「マニアックなので連れて行かなくてよかった」と言ったら
「写真とかよりナンバープレートとかのほうが好き」と言われてしまった
あれー? そうなのか
ナンバープレートだけの展示より電車全体が写っている写真の方がいいかと思ってた


9月13日(月)
「プラチナ?」
とれちゃいました、カシオペア
嫁さんナーイス!

乗車一ヶ月前の一般発売に嫁さんに駅へ買いに行ってもらったのですが
職場の旦那も仕事しながらドキドキです
気になって時計をチラチラ見ていました
10時5分チケットゲットのメールに興奮は頂点へ!
5年前の新婚旅行では乗れなかった憧れのカシオペアだー!

部屋は4号車2番
車掌室脇の台車上の部屋です
二層になっている他の部屋と違って
天井が高くて快適という話を聞いたことがあるのですが
嫁さんは台車上なのでうるさいのではと心配しております
うーん、たしかにそうかも
なにしろ旦那もカシオペアは初めてなので
そのへんの詳しいことはわかりませんが
せっかくのカシオペアなのだから
二階部屋のほうがよかったのかなあ?

なんてことを考えていたら後日JTBから連絡
「カシオペア一般発売とれましたー」
って、おーい
プラチナチケットが二枚も取れちゃったよ
いくら人気のちょっと落ちる上りカシオペアとはいえ
運がよすぎない?
でもキャンセル料のいらないJTBのチケットをキャンセルしたら
そっちは二階部屋でした

10月13日は興奮して眠れないかも


9月3日(金)
「北海道旅行」
10月のサークル同窓会に合わせて北海道に行くことになっている
その帰りはせっかくだからカシオペアで帰ってこようと考えていたのだが
JTBでチケット手配をお願いしたところ
ツアーの方はキャンセル待ち2番だそうだ
きびしいなあ
一応キャンセル待ちをお願いして
13日の一般発売にもかけることにしたのだが
状況は芳しくありません

いろんなことを考えると
北海道に行けるのはこれで最後のような気がするし
そうなるとカシオペアもラストチャンスなのだが・・・

はあ

8月30日(月)
「北斗星を走らせたあとに」
たとえ1/150といえども
北斗星をフル編成12両で走らせると
6畳の趣味部屋に目一杯敷いたエンドレスでも
その半周を占めてしまいます

そんな目一杯広げたエンドレスに
今日は3両の115系新潟色を走らせてみました
長ーい直線をゆっくりと走って近づいてくる列車
それは畳の茶色と結びついて
新潟の広い秋の水田をイメージさせ
とても落ち着いた気分になります

そしてそれを見ながら旦那は眠くなっていく・・・


8月29日(日)
「プチ嫉妬」
友人から「今北海道にいる」というメールをもらい
ちょっと嫉妬・・・
旦那も北海道行きたいよー

そんなプチ嫉妬を紛らわすために
Nゲージで北斗星を走らせてます
しかしこれでは満足度が足りないよ

北海道行きたい


8月19日(木)
「泉慶鉄道模型展」
月岡温泉にあるホテル泉慶
そこでなぜか鉄道模型展が開催されています
なぜ泉慶?
とはなはだ疑問がでありますが
とにかく嫁さんを連れて行ってきました

フロントの人に「電車見に来たんですけど」声をかけると
「じゃあ電気をつけてきますのでちょっと待ってくださいね」
と気さくな感じ
というか電気がついてないということは貸し切りか?
ほかに誰も見ていないのか?
というか3時頃ではまだ誰も見に来る時間じゃないか

会場は広いバンケットルームの中央に6畳ほどの大きなレイアウトと
壁沿いに車両の展示
そしてグッズ販売コーナーと
電車でGO!2の筐体が・・・

展示車両は基本的にメーカー完成品でしたが
一部新潟関連の改造品などもありました

レイアウトは運転させてくれるということで
さっそくやらせてもらいました
ホームにはキハ58系新潟色が待機中です
そしてコントローラーはTOMIXのN−S2−CL!
こ! これは!
定価で12万以上するヤツだー!
旦那も欲しいんだけど・・・ムリー
というわけで旦那はN−S2−CL初体験
ドア開閉ボタンを押すと笛の音とともに「ドア閉まりまーす」
ブレーキを解放すると「プシュー」
マスコンを入れていくと「ブロロロロロロロロロ」と雄々しいディーゼル音
踏切や鉄橋、トンネル通過音なども再現されていて
・・・やべぇ、楽しいかも!
嫁さんほったらかしで、本気で遊んでしまいました

なんで泉慶? 社長の趣味?と
単刀直入に
話を聞くと
これだけの保有車両を処分しなければならない事情ができた人がいて
泉慶の社長がそれを譲り受けたとか
どうやらやっぱり社長の趣味のようです
そして今回の展示には新大鉄研と新潟モデルさんも絡んでいるようで
駅のヤードには「新潟モデル」とロゴの入ったオリジナルのコンテナが留置されています

グッズコーナーでは新潟モデルさんから流れてきたと思われるNゲージが売ってました
そしてそのなかに6月に再生産があったはずなのに
ジョーシン等にはまったく入荷がなかったEF641000があって
旦那はしばしショック・・・
欲しいと強く思いつつも予算がありません
「立て替えてあげるよ」と言ってくれる優しい嫁にも
将来的に返せる可能性がありません(涙)

そして嫁さんに100円を借りて電車でGO!2を久しぶりにプレイ
イヤー、ヘタッピになってました

会場は終始二人っきり
ロビーにはお客さんもたくさん到着していたのに
みんな興味がないのかな?
最後に
次回予告は何々って書いてある看板が会場にあったのだが
次回があるの?


8月14日(土)
「ちょっとした時間」
ちょっとした時間を見つけて
チマチマと薦めていたパーツの取り付けも終わり
115系旧新潟色入線です

先日実家で見た日本縦断12000キロの旅の影響か
3両編成をゆっくりと走らせています

それにしても新潟関連のNゲージもずいぶん増えました
そのうち特集ページでも作ろうかな・・・

と言ってみるだけ


8月10日(火)
「TOMIX115系旧新潟色」
6日にTOMIXのHPで発売が告知されました
それを見る前にお店から入荷の連絡・・・
早すぎっす
てっきり月末発売だろうと油断していたので
ビックリです
そして7日に購入してきたのですが
買ってきて動力チェック等をしただけで倉庫入り
付属パーツなどはほったらかし

だって今週は忙しいんだもん


7月31日(日)
「後部標識」
コキ50000に付属している赤色反射板
電源装置を持たない貨車列車等にかならず掲出される後部標識ですが
今まで小さいメーカーの製品はあったけれど
大手メーカーが製品化したのは初めてじゃないかな?
あ、いや
そういえばマイクロエースがタキの付属品としてつけていたような気がするが
旦那はこのたび初めてこの赤色反射板の製品を手に入れました
というかコキ50000を増備した裏には
この赤色反射板を手に入れたいという目的が隠れていたのが事実だったりするのだが・・・

製品は赤一色なので
ガンダムカラーのシルバーで縁に色をいれ
コキ50000のうち2両のそれぞれデッキ側と非デッキ側に掲出
また以前作ったオヤ12−1の赤色反射板も交換しました

それにしても最近は便利になったもので
このガンダムカラーというペン形の色塗り道具
細かいところの色塗りには大変便利
不器用な旦那には最適
いい時代になったもんだ


7月29日(木)
「それなのに」
せっかく買い占めてきたコキ50000
それなのに線路を敷く気力がなくって
封も開けず、袋からもまだ出さずにほったらかして
電車でGO!新幹線なんかをやってる旦那

だめだめ

7月29日(木)
「買い占める」
TOMIXコキ50000がリニューアルされて発売になりました
台車がクレー仕様ということですが
グレーと黒の違いにどのような意味があるのか旦那は分からないので
気にしません
たぶん製造年か更新改造の関係かなんかなのだろうなと勝手に想像して
それで終わりです
それで充分です

さていつものお店に買いに行くと
店頭には2両しかない
旦那は6両の増備を予定していたので
とりあえずその2両を早々に握りしめて確保しました
「いくらなんでもたった2両の入荷はすくないな・・・」
そんなふうに思ったので
忙しそうに働いている店員さんを捕まえて聞いてみたら
まだカウンター内で入荷整理中だったようで・・・

そこで本日の旦那の強烈な一言
「じゃあ、あるだけください」

というわけでコキ50000を5両の増備です
入荷初日で店頭にも並ぶ前に旦那が買い占めてしまいました
すまんの


7月12日(月)
「そんなわけ」
そんなわけで
これから線路上に583系きたぐにを走らせたいと思います
明日掃除だと言ってたけど・・・

7月12日(月)
「旅と鉄道2004夏号」
先日買ってきて読んでます
他の鉄道誌と違って
紀行と鉄道が一緒に楽しめるからこの雑誌は好きです
そんな今回の特集は夜行列車の特集
今日は急行きたぐにの特集ページを読んでいました

「あ、京都行きたいなあ」
・・・というか「きたぐに」に乗りたいんだよね
きっと

7月7日(水)
「キハ283系スーパーおおぞら」
本日買って参りました
さっそく線路を敷いてテスト走行中
それにしても線路を敷くのもずいぶん久しぶりです

さてこの製品の最大の特徴は
なんといっても振り子機能
軌道の曲線に合わせて車体を傾けるという
実車の高速走行を支える機能を再現しているわけですが
これがまた
すごくいいんだわ

KATOの振り子機能は初めて体験したのですが
これはすごいですよ
いいですよ
一瞬にしてお気に入りの編成になってしまいました

さ、また走らせよう!


6月29日(火)
「コキ5500」
ここしばらくなにもしていない
線路を敷くこともなければ
鉄道関係の本を開くこともほとんどなかった
なぜかっていうとたぶん
ピクミン2をやってるからだろう

さてそんななかひさしぶりに模型屋に行ってきた
目的は在庫であったコキ5500を買うためだ
そういえば近日中にTOMIXのコキ50000がリニューアルされるらしく
よりリアルになるのはいいのだが
その分値段も上がってしまって
コキ系のように大量増備をしたい形式だと
値段が高いとどうしても二の足を踏んでしまう
ならリニューアルする前の製品を買えばいいのだが
市場在庫がない
じゃあそれに比べて格安のKATOのコキ5500を買うのはどうだ?
そんなことを思ったわけです

KATOコキ5500の欠点はやっぱりコンテナが取り外せないことなのだが
安いし・・・まあいいか

そんな風に思ったわけですが
よーく考えたらやっぱりやめました
来月は7月
115系旧新潟色もでるし
キハ283系スーパーおおぞらもでるし
3万以上の出費が必至な状態なので
やめましょう
ガマンしましょう

こらえろ旦那!
ボーナス少なかったんだから仕方ないんだ!

6月6日(日)
「50系の思い出」
結局買ってきました「マニ50」
昨日も書きましたが
なぜかこれまで何度も再生産がありながら
買う機会を逃していたのですが
ようやく手に入れました
それにしても昨日カウンターを覗いた限りでは8両入荷していたようなのに
今日の夕方買いに行ったらもう2両しかなかったよ・・・
これが今まで買い逃していた理由かな?
意外と人気商品なのかな?

これで50系も4両になりました
さすがにレッドトレイン50系と今回のマニ50を連結させると
青と赤の編成がアンバランスになるので
同一編成にするわけにはいかない
しかもマニ50には「救援車」ってロゴをでっかく入れちゃったし・・・
って、じゃあマニ50はいつ走るんだよ!
って自分にツッコんでみる
筧利夫の影響強すぎ

50系客車は旦那が大学生の頃
北海道からの帰省途中に秋田付近で乗車しました
当時新潟はすでに115系電車が主力で
客レといえば磐越西線でみれるくらいだったから
そこで見た50系客車は妙に印象に残っています
ED75に牽引される4両の赤い車体
再現したいなあと思ってふと気づくと
50系は4両でも客車は3両しかないじゃん
もう1両・・・
買うか?
買うと言えば
マニ50は救援車
ならば救援作業に使う「ソ80」も買うか?
買えばそれらをEF81あたりに牽かせて走らせる機会があるかもな
ってカタログを見直したら定価¥3000って書いてある
意外と高いよ!

無理すんな、自分


6月5日(土)
「マニ50」
なぜだかしらないけど
今までも何度か再生産の機会があったのに買い逃している
TOMIX「マニ50」
4日の再生産アナウンスがメーカーHPであったので
さっそく今日買いに行ったらなぜか無い
TOMIXのロゴが入った空の段ボールを発見するも
店頭に並んでないのはなぜだろう?
おかしいなあと店をウロチョロし
ふとカウンター裏を覗いてみたらありました
まだ店頭に並べる前らしく
それどころか値札もビニールラッピングもされていない状態で
いくつか積んでありました

そして「それ見せてください」って言えないところが
旦那の小心なところで・・・
今日のところはおとなしく帰ってきましたとさ

それにしてもマニ50を買って
旦那はなにをしたいんだろう?
また事業用車だし
出場の機会もすくないだろうそれを買って
どうすんの?
と自問自答してみる旦那


6月4日(金)
「BACK TO THE FUTURE part3」
ひさしぶりに見ました「バックトゥザフューチャー」
未来と過去と現在とを行き来して
タイムパラドックスを起こしながら
主人公マーティーが成長する冒険物語
旦那の中では洋画では一番好きな映画ですね

さてそれと鉄道とどう関係があるかというと
賢明な方ならお分かりでしょうが
パート3に蒸気機関車がでてきます
アメリか型の蒸気機関車が牽く混合列車
いやけっして
SLが出てくるからこの映画が好きって訳じゃないですよ

でも見ていたら
うーん、線路を敷きたくなってきたぞー

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