EF64−1031ナンバー作成報告
KATOから久しぶりに再生産となったEF641000
通例通りナンバープレートは選択式なのだが
残念ながら旦那が欲しかったナンバーは入っていなかった
そこで旦那として初めての試行
ナンバーを自作して自分の好きなナンバーの車体に仕立ててみよう!
というわけでやってみました
とりあえず形になったので報告します


ナンバー消し
とりあえず製品に同梱されているナンバープレートからナンバーを消します
TOMIXレールクリーニング液を綿棒に付け
ナンバーに軽く塗ります
このときあまり多く塗ると
ナンバーだけでなく下の塗装すらも侵蝕してしまい
後で後悔するので注意注意
軽く塗った後
消しゴムを慎重にかけていきます
これも慎重に慎重に
ちょっとこすったら様子を見る
そのくらいでじっくりやればナンバーは消えてくれます

塗装
ここで旦那は後悔します
慎重にやったつもりなのですが
青いナンバープレートの下の塗装まで侵蝕して消してしまいました
しょうがないので青15号で塗り直します
小さなパーツなので筆でひと塗りで充分のようです
なお旦那が使った塗料はGMカラーの青15号ですが
製品の車体色と違いたいぶ暗い色です
まあそれも小さなパーツであるし
さらのその上にナンバーを描くのですから
旦那はあまり気にしないです
気になる人は自分で調色してください

インレタ+デカール

ちょっと見にくいけど前面ナンバープレート
塗装したナンバープレートにナンバーを刻印します
インレタはGMの63−17を使いました
ちょうどいい大きさの文字のようです
さてプレートにインレタを直接貼り付ければ簡単なのですが
さすがに小さいパーツにインレタを貼るのはムズカシイ
そこで
透明デカールの上にインレタを貼り
それをプレートに貼り付けました
この方法の方が
確実に綺麗に貼れますね
まあ旦那の腕がもっとよければ
もっと綺麗に仕上がるんだろうけど

コーティング

こちら側面ナンバープレート
デカールを貼り付けたプレートを車体に付けます
案の定青いプレートの方は暗い印象を受けますが
まあここまで来たら仕方ありません
ところでこの状態では
デカールの上にインレタが貼ってあるだけの
大変不安定な状態です
ちょっと擦れただけでインレタが剥げてしまうかもしれません
そこで旦那はトップコート代わりに
つや消しクリアーを塗りました
これはGM63−17では
あまりにナンバーが銀ピカで目立ちすぎるような気がしたからです
つや消しを上から塗ることで銀の派手さを抑え
同時にその塗料でインレタをコーティングしました
さあこれで完成
お気に入りのナンバー機の出来上がりです!

なぜEF64−1031?
最後に旦那はなぜ1031号機にこだわったのか?
これを書いて終わりにしましょう
答えは単純
2002年の5月6日
長岡の運転訓練センターの公開を見学にいった時
留置線にこのEF64−1031号機が停車し触れることができたからです
もちろん長岡運転区の所属
しかも1030号機と共に
連結器が双頭式に付け替えられ
新津車輌製作所で完成したE231系の甲種回送で上越線を行き来するという
ちょっと変わった任務を負っている車輌だからです
そういうちょっとした特徴と接した時
その車輌が好きになるってことあるよね
今回はとりあえずナンバープレートを変えただけですが
実車はスカート付近の形状も少し違うらしく
そして片方の連結器は実用を考えてアーノルトがいいとしても
片側くらいは双頭式連結器を装備させてみたいよね
まあもっとも
E231系を買う予定は今後全くないのだけれども