世界最小Ｎゲージレイアウト（自称）のご紹介
	幅 ４５．５ミリ 奥行 ３５．５ミリ 高さ ７４．０ミリ レール面までの高さ　 ２４．５ミリ レール曲線半径 ９．０ミリ レール間隔 ９．０ミリ		レールを敷いた面の下段にもう一段設けて そこに情景を作っています 農夫とアヒル 向こうには人を待っている女学生 この二人と一羽の関係性は？ 壁面は石垣をイメージしています
津川洋行製の銚子電鉄デキ３ ちなみにこの車両 車軸間隔は８．０ミリ 市販の完成品ではもしかしたら 一番車軸間隔が狭い車両かも		ベースに設置する前のレール きれいな円を描くようにレールを曲げ 枕木を取り付けた後 ハンダで固定し ＤＣフィーダーもハンダで取り付けます （写真は１２．５ミリレイアウトのレールです）
こんなに小さくてもちゃんと走ります			レールゲージも曲線半径も９ミリ これがホントのナインゲージ 枕木をできるだけ多く配置するため 枕木の内側寄りを短くカットしています

レイアウト作成にあたってのルール
レイアウトを作成するに当たってまず第一の条件としたのは 「市販品が走行可能である」ということ とりあえずだんなが保有している車両の中で車軸間隔が一番短い車両ということで 「最低でも津川洋行の銚子電鉄デキ３が安定して走行できること」を最低条件にしました ちなみに津川洋行の銚子電鉄デキ３の車軸間隔は約８．０ミリ こんな小さな車両を完成品で発売してくれた津川洋行に感謝です その他のルールとしては 給電方式はＴＯＭＩＸパワーパックからとしたため レイアウトベース部分にＴＯＭＩＸのＤＣコネクタを入れること 何らかの情景を盛り込むこと などを設定しました	津川洋行製　銚子電鉄デキ３

試作レイアウトたちの紹介
超ミニミニレイアウト（クリスマスｖｅｒ．）
	クリスマスシーズンになるといろんなオーナメントがお店を飾りますが そんなオーナメントを眺めていると 小さなクリスマスツリーのまわりをチョロチョロと回る電車のレイアウトを作れないかな？ なんて思ったのがはじまり ８．５ミリ×８．５ミリのベースの中 電車がグルグルと回ります
超ミニミニレイアウト（夏ｖｅｒ．）
	クリスマスｖｅｒ．に続き夏バージョンを制作 ちょっととオタク向けにと 中古屋で手頃な水着の女の子のフィギュアを探してきて作ってみました 「夏」といえば「海！」「水着！」 でも走る車両は夏っぼくないね
最小Ｎゲージレイアウトを目指せ！　試作１号
	小さいレイアウトを作るためにどんな技術が必要かを 試行錯誤するために作ってみたレイアウト 曲線半径は２０ミリ程度とまだまだ大きいが 作ったときは超ミニミニレイアウトと比べてかなり小さく感じたものだ フレキシブルレールを曲げるコツや 枕木を取り付けていく手順などを検討 情景を入れるためのスペースを作り 架線柱を自作するなど ちょっとした工夫をしている
最小Ｎゲージレイアウトを目指せ！　試作２号
	さらに小さいレイアウトが可能か検証するための試作２号 曲線半径は約１２．５ミリ ネット検索でヒットするギネス級の最小レイアウトと半径が同じである レールの外側に立てていた架線柱を中央に移すことで 情景スペースを削減 その代わり車両に干渉しない高さで柵を立てるなど 最小限の情景を盛り込んだ まん丸のレイアウトがちょっとかわいくてお気に入りです
最小Ｎゲージレイアウトを目指せ！　試作３号
	制作当初 曲線半径１０．０ミリのレイアウトを作る予定だったが ふと思いついて９．０ミリに変更 さらに照明をつけてみたいという衝動にかられ 架線柱にＬＥＤライトを取り付けてみました しかしＬＥＤの取り付けに苦労したあげく レールがきれいな円を描いていなかったため安定した走行が出来ず 修正のため何度も手を加えていったらなおさら悪くなるという いわゆる失敗作
そして世界最小Ｎゲージレイアウトへ・・・			検索タグ 世界最小　Ｎゲージ　小型レイアウト World's smallest N Scale レイアウト 銚子電鉄 デキ３ ９ミリ ピンぼけ 小型 津川洋行 鉄道模型 カーブ 情景あり 市販車両 マッチ 自作 ギネス 自走

イギリスのギネスブックに申請しようかとも思って調べてみたのですが
ギネスブックへの申請書はネットでも出来るものの
全文英文でなければならないらしい
日本語で申請することも可能だが
その場合は１０００ポンドのお金がかかるらしく
今のところ断念しているところです
だから自称世界最小Ｎゲージレイアウトということで・・・