小学生の学力
今日入っていた学習塾の新聞折り込みチラシにこんな文句があった
「今、小学生の「読む力」「書く力」が危ない!」
そしてそれがどの程度危ないのかの例として
「とん屋」を漢字に変換して「豚屋」
「便りが届く」の読みは「べんりがとどく」というのがあげられていた

私はその小学生の想像力を褒めてあげたいです

というか今の小学生に必要なのは本当に国語力なのだろうか?
旦那が思うに国語力というのは基本的に日々の生活の中で育つものだと思うんですよ
そして漢字の読み書きなどは机に向かっていれば覚えられるもので
今の小学生の学習塾通学率から考えれば
十分すぎるほど勉強していると思うのです
それより今の小学生に必要なのは理科的な力ではないだろうか?
それも机の上で覚えられる知識ではなく
実験や観察などで得られる本物と出会った時の感動
これこそが今の小学生に足りないものなのではないだろうか?

050710