無駄なもの

世の中無駄が多いなー なんて思うものをあげてみる ケース１：　道路工事の舗装 道路工事の作業工程を見ていると 朝現場に到着するとまずアスファルトを掘り返す そして地下に埋設されているライフラインの工事を終えて その日のうちに埋め戻して仮舗装 これを一ヶ月毎日繰り返して 工事が終了するとようやく本舗装して終わり こんな感じのようです 私が無駄だと思うのはこの「仮舗装」 どうせまた掘り返すのだから 舗装する必要なんてないじゃない？ 道路もデコボコして走りにくくなるし 交通量の多い道ならともかく それほど車が通らない道の工事なら 最初に工事区間のアスファルトを全部はがしちゃって 土むき出しの状態で一ヶ月でも問題ないのでは？ 穴も掘りやすいし 仮舗装するコストも抑えられて 仮舗装する時間を工事に回せるから工期も短縮 いいことあると思うけどな ケース２：　エレベーターのボタン 最近福祉が充実してきて エレベーターも障害者用にと 低いところに操作パネルが設置されるようになりました しかしそうなってくるとドアの脇にある健常者向けの操作パネルはいらないのでは？ ちなみに私はエレベーターに乗るとき 入ってすぐ目に入る障害者用の操作パネルのボタンを押します つまり障害者用の操作パネルは健常者も充分使えるわけで 健常者向けってのは必要ないよね なくせばそれだけコストも下がるし 販売価格も下がるからエレベーターの導入もしやすくなるってものです だいたい障害者用と健常者用でそれぞれ用意するのって 福祉充実のように見えるけど 結局差別してるようなもんだよね 続く ０３１１０８